2003 / March

2003/03/11 03:40

『独立』

 

・・・おはよう。

 

今から24時間後、ゼルダはエクセルと共に

ゼル部屋史上最大の更新をスタートすることになる。

 

・・・・・・「更新」。・・・「更新」という言葉は今日、新しい意味を持つ。

ネタの違いをのりこえて、1つの目的のために結ばれる。

 

今日は奇しくも3月11日、これも何かの運命だ。ゼルダは再び自由のために戦う。

・・・子宮から逃れるためでなく!ゼル部屋を続けるためだ!

 

ゼル部屋を更新する権利を守るために・・・。

 

勝利を手にしたなら、・・・3月11日はゼルダの祝日であるだけでなく

ゼル部屋が断固たる決意を示した日として記憶されるだろう。

 

ゼル部屋は更新せずして絶滅はしない!

ゼル部屋は生き残り、更新しつづける。

 

You celebrate my Birthday!!!


2003/03/12 01:49

『第二次ゼル部屋作戦開始』

 

諸君 私は更新が好きだ

諸君 私は更新が好きだ

諸君 私は更新が大好きだ

 

歌ネタが好きだ

下ネタが好きだ

ショタネタが好きだ

ロリネタが好きだ

単位ネタが好きだ

不可ネタが好きだ

留年ネタが好きだ

廃人ネタが好きだ

ラグナネタが好きだ

 

ゼル部屋で エク部屋で

尾西店で 一宮店で

ちょび宅で ゼル宅で

講義室で 食堂で

オンラインで オフラインで

 

この地上で行われるありとあらゆるネタというネタが大好きだ

 

ネタをならべた更新の一斉うpが轟音と共にゼル部屋に吹き荒れるのが好きだ

至高高く練り上げられた更新がゼル板でばらばらに叩かれた時など心がおどる

 

尾西店で操るエクセルのFMVが歌ネタを奏でるのが好きだ

気分よく歌う途中から割り込んできたエクセルが替え歌でなぎ倒してきた時など胸がすくような気持ちだ

 

時間をそろえたゼルラーのage隊がゼル部屋のスレッドをage荒らすのが好きだ

恐慌状態のゼルラーが既に上がったたゼルスレを何度も何度もageている様など感動すら覚える

 

キリリク主義のゼルラー達のリクを上げていく様などはもうたまらない

感極まったゼルラー達が私の書き下ろした歌ネタとともに尾西店で金切り声を上げる様などもう最高だ

 

哀れな抵抗者達が雑多な歌ネタで健気にも立ち向かってきたのを『ゆりかごのある丘から(8分52秒)』で木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

 

部屋に全て晒されて滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった単位が奪われ投稿メールが晒されていく様はとてもとても悲しいものだ

 

更新の頻度に押し潰されて殲滅されるのが好きだ

更新更新とエクセルに追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

 

諸君 私は更新を地獄の様な更新を望んでいる

諸君 私に付き従うゼルラー諸君

君達は一体何を望んでいる?

 

更なる更新を望むか?

情け容赦のない糞の様な更新を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な更新を望むか?

 

 

『更新! 更新! 更新!』

 

 

よろしい ならば更新だ

 

 

ゼル部屋は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ

だがこの暗い閉鎖の底で数ヶ月もの間堪え続けてきた我々にただの更新ではもはや足りない!!

 

大更新を!!

一心不乱の大更新を!!

 

ゼルラーはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

 

ゼル部屋を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう

連中にゼル部屋の歌ネタを思い出させてやる

連中に更新と共にやってくる夜明けの足音を思い出させてやる

 

廃と更新のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人の吸血鬼の戦闘団で

全世界の歌をネタにし尽くしてやる

 

「最後の決戦ゼルダの部屋よりすべてのゼルラーへ」

目標一日に100万↑のアクセス!!

 

第二次ゼル部屋作戦 ゼル部屋をチェックせよ

 

征くぞ 諸君


2003/03/13 02:47

『特典』

 

13日にFFX-2が発売なのでそれまでのつなぎとしてSO2を買いました。

で、そこに特典のストラップっていうのが袋に入ってついてきたんですよ。

俺はもうてっきり可愛いソフィアたんか、はたまたフェイトの萌え萌えすとらっぷか

もうウキウキしながら袋を開封したんですよ。

 

それなのにそのストラップが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ゜д゜)・・・・

 

 

ぇ?・・・・石??

 

 

 

 

ってありえない

 

 

 

 

おまけになんか説明までついてました

 

 

 

魔光石

聖者の魂のごとく、厳粛な趣に満ちあふれている美石。

清らかな色味に相応しく、この世の全ての害悪を浄化

する「魔力」があるとの言い伝えが残っている。かつて

はさまざまな場所で採掘できたが、昨今ではめったに

見かけなくなってしまった。人類のモラルや良識の退廃

が、この石の希少化に影響しているのだろうか。

 

 

 

ヽ('A`)ノ シラネ


2003/03/14 04:38

『げーむ日記』

 

さぁ今日は]-2発売で早くも攻略掲示板はオールナイトの賑わいを見せておりますが

そんな中僕はというと

 

はい。スターオーシャンやってます。

]-2までの繋ぎだったのにぃ・・

・゜・(ノД`)ゞ・゜・終わんなかったよハ゜ハ゜ぁ

 

と言うわけで今必死でSO3やってます。

二日で20時間越えちゃったよぉ

 

え?歌ネタ? ヽ('A`)ノ シラネ


2003/03/15 03:28

『プロローグ』

 

お誕生日祭りに呼ばれちった☆

じゃあ僕はちょっくら行ってくるからその間に

部屋が休止してから2ヶ月の間何があったのか

そして今復活に至ったまでのいきさつを

製作総日数90日総重量2,3Mの超豪華ダイジェスト版で振り返ってみよう

 

(´-`).o○(SO3終盤でつ・・・)


2003/03/17 04:29

『祭り〜イントロ〜』

 

「お前の誕生日記念飲み会やってるからお前もくる?」

「Σ(゜ロ゜lll)!? 」

 

全てはそんなメールのやり取りから始まったのだ

 

 

やっとバイトが終わったのが22時で、それから急いで尾西店に向かう。

自転車を走らせること2分、あっというまに到着だ。

とりあえずカウンターで部屋を聞こうかなと思っているとフロントの人が

僕を見つけてすぐに教えてくれた。

 

124―――確かこの前の祭りもここだったな、とか思いつつ歩いていく

 

「124・・124・・・あった、ここだ!」

しかし部屋の明かりが暗くて何かおかしい

「・・・ん?なんか暗いな。まいっか、しつれいしまー・・・ぇ?」

 

124と書かれたドアを開けると同時に誰かの手が出てきたと思ったら

そのまま僕の手を取って部屋の中に引きずり込む

いったい何が起こったのか分からないで混乱しているとそのまま床に押し倒された

部屋は暗くて目が慣れてないから何も見えないが、何人かいるみたいだ

とかなんとか考えているうちに手足を抑えられていつのまにか動けなくなっていた

「え・・なに・・・なにごと・・??・・んぐ!」

するといきなり僕の唇に誰かの唇が覆い被さってきた

ん・・このくちびるは・・・まさか・・?いつかの口付けの味を思い出していると

そこから生ぬるい何かが大量に流れ込んできた。

(え・・・これは・・・なに・・・お酒!?)

明らかにアルコールの匂いが鼻から抜けてくるのを感じながら

しかもカルピスだなとか考えているうちに口の中いっぱいになってしまう

口をふさがれているので吐き出せるわけもなくそのまま飲み込む

「んぐっ!・・ぐ・・・はぁっ、はぁっ」

「よし!次だ!」闇の中から誰かの声

「んぐ・・・んぇぁ!?」

さっきの唇が離れたと思ったら息継ぎする暇もなく次の口付けが強引に迫ってくる

そしてさっきと同じようにまた生ぬるいお酒が流れ込んできた

「んぁーっ!ん・・・んんーっ!」

(カ、カンパリだけは勘弁してくださ・・ぁぁ・・苦いよぅ・・)

 

そんなことが数回続いてさすがに意識が朦朧としてきたところでやっと開放された

体が自由になったところで誰かが明かりをつける

「ほら、立てよ」

差し伸べられた手を取って立ち上がるとそこには皆の笑顔とそして勇斗の微笑があった。


2003/03/18 05:05

『祭り1〜安らげる場所〜』

 

全員分のカシスソーダが運ばれてきて改めて乾杯をする

 

「まったくぅ、なに考えてるんだよぉ!」

「ははは、なかなか粋な計らいだったろ?」

「なに言ってるんだよ!もう死ぬかと思ったんだから!」

「ふふっ、まんざらでもなかったようだがな」

「ば、ばかっ!からかうなよ!そんなわけ無いだろ!

まぁ・・いいや、それよりみんな今はこっちに帰ってきているのか?」

 

「うん・・・そのことなんだが・・・ぜるが悩んでるって聞いてな。飛んできたんだよ」

「ぇ・・・そ、そんな・・・」

 

「ばーか、嘘に決まってるだろ!今は 春 や す み !

そんなに照れちゃってまったく、かわいいなぁ」

「ばっ、だ、誰が照れてるんだよ!そんなん分かってるよ!」

 

「・・・・・でも、悩んでたのは本当・・・なんだろ?」

「ぇ・・ぅ、うん。まぁ・・ね」

「まぁでもそんなに変わってないようで、よかったよ」

「うん、まぁいろいろあったけどね。

皆も変わってないみたいだね。まぁ最後に会ったのは2ヶ月くらい前なんだけど」

 

「ふっ、まぁ今日はお前の誕生日祭りなんだ。ぱぁーっと歌っとこうぜ!」

「あ・・・う、うん。じゃあ―――――」

 

楽しい

皆といると自然と笑みがこぼれてくる

今まで悩んでたことなんて一気に吹き飛んでいきそうだ

単位とか留年とか、そんな小さなことが何にも気にならなくなる

そうだ、僕にはこんなにいい友達がいる。どんなことでも打ち明けられる

皆といると安らげる。ここが僕にとっての安らげる場所・・・なのかもしれない・・・。

 
『安らげる場所(1198-99)』
 
重圧の端くれが進級に影を落とす
僕はただそれを見て見ぬ振り 奇跡を信じ
何処からか空しさが胸に込み上げたなら
留年など選ばなくても おのずと落ちるよ
 
僕はなぜ繰り返す 何を学んできたんだろう?
その鬱が君と出会い ちょっと解けた
 
ゼルダとゆう、淡い恋に ひとつ灯台を築こう
僕はただ夢を見ていればいい
一番安らげる場所で
 
皆はなぜ更新を闇雲に求めてしまうんだろう?
何より大事な睡眠も取れぬよ
 
この部屋の行き先に何があるかは知らない
ただ静かに手を引いては 永遠に悔やむだろう
だから君と二人で・・・


2003/03/19 05:19

『祭り2〜部屋と更新と〜』

 

「でもさ、更新ってのは大変だよ。皆欲しがってるネタっていうのは違うわけだろ

歌ネタがいいって人もいれば歌ネタは分からないって言う人もいるわけだし

ノリノリのロックで歌い明かしたい時もあればしっとりとバラードに浸りたい時もある。

誰かがリクエストをすればそれにも答えていきたいと思うしね。」

「ああ、そうだな。でも部屋見せてもらってるけどさ、お前さ…なんか変わったよな。

昔のお前だったらまさかこいつが部屋を持つとは思わなかったもんよ。」

「そ、そうかな・?そんなに変わったかな・・。部屋のおかげ・・いや、部屋のせいだな。

・・・・・って、えぇぇ!?部屋・・・見てるのか!?なんで?なんで知ってるの?」

「ったりまえだろそんなん。お前が部屋出したって言ったらそう言う情報はすぐに回って来るんだよ

もうそんなの皆知ってるぜ?毎日かかさずチェックだろチェック!」

「はぁ!!??マジデスカ!?てかいったいどういう情報網なんだよ

まぁ・・あれだ・・いいやそんなことは。だからもぅそんなん大変だな・・っていう話で・・。

やらなきゃいけないこともいっぱいあるからね、それで今日もこんな時間になっちまってる。」

「いいんじゃないの?もっとさ、気楽に考えれば。」

「う〜ん・・まぁ毎日お気楽には違いないんだけどなぁ」

 

「ところで話変わるけどさ、大学のほうはどうなんだ?そろそろ単位の発表が終わったころだろ?

進級できるかどうかの瀬戸際って言ってたじゃないか。」

 

(いきなり痛いところをつく奴だな・・わざと触れないようにしてたのに。)

 

「え・・誰がそんなこといったんだよ!僕はちゃんと考えて落としてんだから全ては計算どおりなの!」

「ほぉ、じゃあ今回は取れてたのかよかったじゃないか。」

「うん、でもおかげでお部屋の更新がおろそかになっちゃってエクセルたんがご立腹なの。」

「そうか、でもまぁ不可取らなかったからよかったんじゃないのか?」

「不可は・・・まぁ・・その・・無かったというわけでは・・ないんだなこれが。」

「は?不可あったのか?おいおい、進級できるんだろうな?」

「し、進級はできるよ!・・・たぶん・・おそらく・・。あた、あたたたた・・・胃が・・・」

「まったく、お部屋の更新をおろそかにしたのに単位落としちゃったのか。ほら、胃薬飲めよ。」

「だからこの不可は計算どおりだって言ってるだろ! それに部屋だってこうして再開して・・ぁ、うん・・・ん・・ごくん・・・うし。

まぁこんな時に単位の話なんかしてもしょうがないさ!ぱぁーっといこうぜ! あはは・・・」

 

 
『部屋と更新と不可と胃薬(1198-95)』
 
あぁ風の噂で君の話を聞いたんだよ
結婚はしたけれどあまり幸せではないらしい
僕にだってそれなりに守る生活があるから
何をしてあげられるという訳じゃないけど
友よ 友よ 友よ

 
風の噂でこんな話を聞いたんだよ。合格して大学に入ったのはいいけれど
あまり幸せに暮らしているわけではないという。恐らく夢や希望に満ちて入学したんだろうけどさ
結局現実なんてそんなもんだよ。夢や希望だけじゃ生きていけないってことさ
僕はそんな君の近くにいて「頑張れ」って応援してあげたいんだけどやっぱりそんなことは無理だからね。
僕にだって生活があるわけだし。だから今こうやって友として一緒にいられる時間を大切にしようよ。
 
あぁ男もまた女によって変るんだなぁ
最近は紅茶よりもコーヒーを飲んでるんだよ
あの娘の吸う煙草の口の中の残り香と
にがいコーヒーとの相性がとてもいいから
飲むよ 飲むよ 飲むよ 飲むよ

 
よく人気サイトで話題になったことがブームになったりして社会現象になっていくってこともあるけど
逆に皆がこういうネタを作れって言って、それにあわせて僕が変わっていくって言う事もあるんだよ。
いつも祭りで歌われるその歌はとても痛いけれど、みんながそれを歌って楽しそうに笑っている。
そんなところをみていると痛いけどやっぱり楽しいのかなって思えるんだ。
だから僕は皆から要求があればそれを全部呑むんだよ。
 
Ah コーヒーを飲むよ mm
タバコも飲むよ 飲むよ〜 oh
お酒も 飲むよ 飲むよ〜
何だって飲むよ yeah yeah
人を物真似した〜 後先とか考えちゃ駄目だよ
だってそもそも今日(こんにち)の自分なんて初めから無いも同然だからね!
もう一気だよ!! そりゃそうだよ!!
例えばそれが無茶苦茶な要求だろうが
例えばそれが傲慢な女のワガママだろうとさ!!
飲むよ!! 飲ませてちょうだいよ!!
いいねぇ! 飲む達人になりたいね
ある意味もうあこがれに近い感じがあるね!!
赤塚不二夫にキース・リチャードね 野坂昭如に藤原組長でしょ!!?
粋だねぇ!! 下町情緒だねぇ!
嗚呼!それはちょっと違うか
脱線しちゃったね 脱線だょねぇ
でも僕はね 脱線はいいけど惰性で生きちゃ駄目だねぇ
これ僕のポリシーよ 惰性で生きちゃだめ!! これ僕のポリシー!!
上手い事言った!! 上手い事言った〜〜!!

 
そう僕の今年の運勢はとてもいいんだなぁ
下らないB級雑誌に書いてあったけど
信じる事の出来そうな位のかわいい嘘は
なるべく信じてみることにしたんだから

 
ところで今の大学生ってつまらないよねぇ。オンラインゲームに一日中はまってるかと思えば
テキストサイトなんか見て回ってくだらない話題で楽しそうに馬鹿笑いしている。
ネット上で喋っていることなんかみんな本心じゃなく、偽りの自分を作り出している。
そんな偽りの言葉で言われたところによると、僕のこの部屋のネタは勢いがいいらしい。
まぁそんなこと本心で言ってるんじゃないって分かってるんだけどね。
でも信じられるくらいのかわいい嘘なんだし、ちょっと信じてみようかなんて思ってるんだ。
この部屋だって少なからずそう言う声に支えられているんだしね。
 
さぁ見てみろよ今や世紀末は遠い過去の話だ
そもそもキリスト教に僕はなんの信仰もない
罰当たりと言われてもクジラやイルカの肉も食べる
悲しみも 憎しみも 愛しさも 優しさも いやらしさも
食べるよ食べるよ 食べるよ

 
さぁ見てみろよ、世紀末だミレニアムだなんて言って騒いで更新した時代なんて遠い過去になっちまった。
まぁ、もっともゼル部屋はそんなネタは出さなかったけどね。
罰当たりといわれてもクジラやイルカのようにのんびりと、一部の人にしか分からないネタしか出さないんだ。
でもそんな一部の人がいるかぎり僕は悲しみも憎しみも愛しさも優しさもいやらしさも
全部受け入れてもっといいネタを出して行こうと思ってるんだよ。
 
だから胃袋よ あぁ僕の胃袋よ
もっと強靭たれ もっと貧欲たれ
なんだって飲み込んで なんだって消化して
全部 エネルギーに変えてしまおう

 
だから僕の胃袋はもっと強くなってどんなに煽られても嘲られても
それに耐えられる、胃潰瘍なんかふっとばすくらいに強靭になって、
そしてみんなのリクはどんどん受け入れてそれをエネルギーに変えてしまうくらいの貪欲さが欲しいんだ。
 
だから胃袋よ あぁ僕の胃袋よ
もっと強靭たれ もっと貧欲たれ
なんだって飲み込んで なんだって消化して
全部 筋肉に変えてしまおう 変えてしまおう〜 hu・・・


2003/03/21 04:58

『祭り3〜傘の下の〜』

 

「SO3終わったよ。プレイ時間は4日間で40時間でした。

あれは感動だったねぶっちゃけ。泣いたよ(つд`)」

 

「へぇ〜、そんなによかったか。今度俺もやって見ようかなぁ。

でもあれだなお前さ、ゲームもやってラグナもやってボーリングにも行って

更新もしてって毎日大変だな。だいたいさ、更新5時ってありえないぞ。」

 

「それはいいんだよほっとけよ。気が付くと朝になっちゃってるんだよ。」

 

「ふっ、その感覚がどうかと思うんだがな・・。」

 

「で、今度はFF]-2をはじめた訳だけど・・まぁちょっと、あれは・・・ね。」

 

「ちょっと・・・?」

 

「うん、まぁあれだ・・けどまぁそれは自分でやってみなさい。」

 

「そうか?うん。まぁ]-2とか言ってる時点でどうかと思ったけどな

そんなんだったら今度調子に乗って]-3とか出ちゃったりしてな。

それでさらに調子に乗っちゃってさ、過去の名作を引っ張ってきて

X-2とかZ-2とか・・。そしてさらにX-3の続編とか言ってX-3-2とか

Y-4-3とかもうなんかの住所かよっ!って言うくらいに・・・。」

 

「( ゜д゜)ホ゜カーン・・・。するともうFFの会話をする時は

『俺よぅ・・Zのあのストーリーが好きやけどやっぱりZ-4-2のあのキャラがなんとも言えずいいな。』

『あぁ、俺も好きだが実は彼女に会うためにはZ-3-1でああしてこうしたセーブデータがいるんだよな。』

『おぅ。そしてそのためにはZ-2-3で火事から逃げ遅れそうなのを助けておく必要がある』

『あぁ・・ん?おいそれはZ-2-1の話じゃなかったか?確かZ-1-4のエンディングで

しっかりと火が消えたことを確認しておかないとZ-2-1のオープニングで火の海になる

んじゃなかったか?彼女を助けるのはそのZ-2-1の最後のほうだろ』

『ん?それは違うだろZ-2-1のオープニングは満点の星空から始まったはずだ

それでその後Z-2-2で星の涙が落ちてきてそしてZ-2-3で大変なことになったんだ』

『おいおい何を言ってるんだい。星の涙は[-1-1の話だろ。全然別の話だ』

『んんん??そうだったかな??でも星の危機だって騒いでいただろ』

『確かに星の危機と言っていたのはZだがあれは―――――――――』

(((((((((( ;゜Д゜)))))))カ゛クカ゛クフ゛ルフ゛ルカ゛タカ゛タカ゛クフ゛ル………」

 

「まぁとにかく、だ。あれも売れたのはZまでってことかい」

 

「あぁ・・そうだね。CGとかボイスとか新しくて綺麗で分かりやすい表現方法が生まれてきたら

全てそれに頼ってしまっていて、内容がないものになってるな。俺らはそんなの望んでないぞ。

そういうのが見たかったら映画を見れば言いだけの話だ。昔は少ない容量に限られた表現方法

でどれだけのものを表現するか、そこに力が注がれていたような気がする。

もっとも、人類の至宝A氏の絵は表現しきれていなかったようだが・・・。」

 

「ふっ」(´-`).o○(内容がないよぅ!?・・・)

 

「それでも僕はスクウェアの味方だったんだよ。今まではね。でも・・今回は・・・」

 

「ほぉ・・・そんなになのか?」

 

「まぁ少なくとも今の段階ではSO3のほうが評価は上だね。あぁ・・・いやいいんだ。

こんな話しててもしょうがないな、まぁ歌おうか」

 

 

 

『傘の下の君らに告ぐ(1198-56)』

 

限りなく理想に近い様に見える
この文明は日進月歩
凌ぎを削って企業は先を競う
一般市民よ平凡な大衆よ
さぁコマーシャルに酔って踊ってくれ…

 
ゲーム業界に限らないけどまぁ文明っていうのは常に変化していてまさに日進月歩の状態だ
そんな中でいろんな企業が真っ先に面白いゲームを作ってやろうと先を争っている
一般のユーザー達は『こんなゲームが出来ましたよ』『こんなにリアルに動きますよ』
っていうコマーシャルに踊らされてそれでやっぱりゲームを買っていくんだ
 
あっぱれヒットパレードうわっぱりの
オンパレード慰霊の歌を贈ろう
資本主義にのっとり心をほっぽり
虚栄の我が日本です

 
まさにあっぱれ。おめでたいよ。うわっつらだけ綺麗に見えるような作品を作って
それでもやっぱり売れるんだ。それは資本主義の金儲けだからしょうがないことさ。
そんな中身の無い心の無いゲームをやって楽しんでいる日本人は虚栄、そのものさ
 
数字次第でスポンサーは動き
古き良き時代を消去
時代錯誤だって
寅次郎は謳う人生って奴が何たるかを
愛情って奴が何たるかを

 
やっぱり300万枚とか売れるんだよね。そんなゲームを作ってもだよ?
するとまた次を作ろうって言う話が出てくるわけさ。FFというブランドを使ってね。
FFが評価されていた時代は過去の話。そんなことにも気づかずにどんどん続編を作って
古きよき時代なんてあっというまに消去されていってしまう。それでもやっぱり・・
それがどんなに時代錯誤だろうが、例えば寅次郎は人生や愛を語っているじゃないか
 
遠からず近からず声からす旅がらす見栄を切ってちょうだい
微笑みのその裏で血と汗を流すから生命の息吹感じるんだ

 
遠からず近からず人は必ず見栄を切って生きているんだ。
こんなに迫力のCGムービーが出来ました!ってことをやっぱ見せたいんだ。
そしてそれをやって微笑んでいるがでもその裏では、心の中ではやっぱり
こんなゲーム出しちゃってユーザーを悲しませているという罪悪感でいっぱいなんだよ。
 
愛さえも手に入る自動販売機さ
屈折した欲望が溢れる街
とことんやってくれ僕を飲み込んでくれ
でないとこんな歌明日も作んだろう夢も希望もありゃしないさ ah

 
世の中金が全てだ。愛さえも金で買える。そんな考えが世の中に渦巻いている。
FFというブランドはやっぱり売れるから手放すわけには行かないんだ
もうとことんやってさ、スクウェアなんて、FFなんてもう終わりだって言ってくれよ。
そうしないとまた続編を作っちゃうよ。そんなんじゃ新しいゲームは生まれない
もうゲーム界には夢も希望もなくなってしまうよ。
 
あっぱれヒットパレードうわっぱりのオンパレード憂いの歌は売れない
 
がっぽり儲けて死ぬまで生きても栄光なんて言えない
資本主義にのっとり
心をほっぽり虚栄の我が日本です
 
絶え間なく啀み合ってみても僕等は五十歩百歩
幸せ示す道標はないいつの日にかその手で奪い取れ


2003/03/23 05:21

『祭り4〜あっちの世界〜』

 

「昨日の夜調子に乗って5時まで狩りをしてたらさ、

今日の朝7時のボーリングに遅刻しそうになっちまったよ

もうほとんど寝た気がしないうちに朝になっちまっててさ

そんでひとふたゲーム軽く転がしてその後ファミレスで朝飯

を食べつつドリンクバーでメロンソーダを飲みまくってたら

今度は昼からの部活のOB回に遅れそうになっちまったよ。

まぁこっちはほぼ忘れてたんだがな。ボーリングシューズ見たら

思い出したと言うかまぁメロンソーダ10杯目くらいで思い出したな。

そんで急いで高校まで飛ばしてみたらもう1回生のおじさんとかが

元気にやってんですよ。お前もうええかげん隠居ちゃうんかと。

でもまぁ楽しそうにやってるからこっちも愛想笑い振りまきながら

調子に乗って試合とかもやっちゃってたらもう17時ですよ。

そしたら今度は今日のバイトが実は18時からだってことに気づいて

急いで帰宅ですよ帰宅。もう晩飯食うのもそこそこにバイトに

急行してしっちゃかめっちゃかなことを言いつつなんとか・・

あぁ今度の担当は大変だよしかも土曜日は。まぁそれはいいとして

それが終わったらもう22時ですよ。急いで帰ってギルドメンバーとの

定例狩りに出かけてオークいっぱい狩ったらもう日付変わっちゃいましたよ。

で、ギルドメンバーと別れてPTメンバーとも別れて「おやす〜」とか

言ったら、さぁやっと今度は自分の剣士を育てる時間ですよ。

で、剣士でソヒーたんとか狩ってたらもう4時ですよ。さぁ寝るかなと

思ったら今日の分の更新してないことに気づいて今に至ってる罠。

そしてもうすぐ7時になっちまうという罠。いつ寝るのかと。

特に休みの日の朝は安っすぃから外せないんだよボーリングは。」

 

「お前も酒が回ってきたか・・よく喋るなおぃ。

まぁいいから寝とけ。とりあえず人として寝とけ。俺の膝で

 

「う、うん・・・ってぉぃ!」

 

「ふっ、冗談だ。そんな照れなくてもいいのに」

 

「あぁ、でももうすぐ春休みも終わりかぁ・・・。次いつ大学行くのかな・・

ていうか俺は結局この春休み・・・すぅぅっっっっっっっっっごく

充実してたな。主にあっちの世界で。

得)あっちの世界の生活 失)こっちの世界の生活

って感じかな。なにかこう・・・人間として『大切なもの』を失ったような気がするな・・。」

 

「まぁいいんじゃないのか。若いうちにいろんな世界を見ておけって言うしな」

 

「な、なんかそれは意味が違うような気もするが・・まぁいいや。

ちょっとトイレいってくるぁ! 曲だけいれとこ・・・」

 

『4114-01』


2003/03/25 05:35

『祭り5〜急展開〜』

 

さっさと用を済ませて部屋に戻ろうとトイレを出る

 

「うぅ、お酒いっぱい飲んだからトイレが近いなぁ

まったく・・だいたい口移しなんてありえないよ普通

でもちょっと嬉しかったりして・・えへへ・・と、早く戻らないとな

ぉ・・ぅ?なんかまっすぐ歩けないな・・」

 

少しふらふらとしながらもまだ一応足取りはしっかりしている。

複雑に曲がりくねった通路を歩いて元の部屋の前まで戻ってきたが部屋の様子がおかしい。

その部屋ははじめに来た時と同じように明かりが暗くなっていた。

 

「ん?また明かりが消えてるな・・・ま、まさか・・・

ふっ、同じ手を二度も食うかよ!今度はそう簡単には入らねえぞ」

 

そう考えると、その辺をぶらぶらしてちょっとじらしてやることにする。

でも結局行く場所なんてあるはずもないしどうすればいいか悩んでいた。

 

「おい、ゼルじゃねぇか?」

 

そんな時、後ろから聞き覚えのある声で呼び止められた。

 

「え、ぁ、あぁ!・・お前は・・・け、啓?」

 

啓太は同じ中学校だった奴で、まぁ言うなれば大将みたいな存在で

まぁ平たく言えば僕みたいなのはずっとこいつらにいじめられていた訳だ。

というわけで正直あんまり会いたくない奴だったから軽くあしらって

おさらばしようと思ったわけだがなかなかそうはさせてもらえなかった。

 

「何でお前がこんなところにいるんだ」

 

「い、いちゃ悪いかよぅ!」

 

「なんだなんだ?えらいつめたいじゃないか。

久しぶりに会ったんだ、ちょっと俺らの部屋に来いよ

みんなもいるからさ、またあの頃みたいに遊ぼうぜ」

 

「いやだよ!皆ってお前の仲間だろ!そんなとこ絶対いくかよ!」

 

「なんだと!?お前いつから俺にそんな口をきけるようになった?

こりゃちょっとまた一から調教してやる必要があるな」

 

そう言うと啓は僕の手をつかんで強引に引っ張っていく。

 

「や、やめろよ!調教ってなんだよ!はなせよ!!」

 

「黙ってついて来いや!皆もきっと歓迎してくれるぜ」

 

「い、いやだぁ!あいつらも嫌いだ!やだ!やめて!」

 

どんなに拒んでも離してくれるはずもなく腕を首に回され半ば引きずられるようにして

通路を進んで行ったと思ったらそのまま、こちらはjoyの部屋に引きずり込まれたのだった。


2003/03/29 03:21

『祭り6〜監禁〜』

 

部屋に連れ込まれるとそこでは啓の仲間たちが5,6人だろうか酒を飲んでいた

僕は強引に突き飛ばされて半ば転びそうになりながら部屋に転がり込む。

啓はしっかりとドアを閉め、それと同時に仲間たちが一斉によって来た。

 

「あれ、ゼルじゃねぇか!お前なんでここにいるんだよ!」

 

「だ、だからいちゃ悪いかよぅ・・」

 

「さっきそこで会ったんだけどな、まだこいつは口の利き方ってのを知らない

ようなんでちょっと遊んでやることにしたんだ。お前らも丁重におもてなししてやれ。」

 

「へっへっへ、そりゃいいや。じゃあ久しぶりにやっちまおうか。」

 

まったく何の品性も感じられない声で笑うと、仲間の一人がおもむろに自分の

ベルトを外しだし、他の奴らは押さえ込みにかかってくる。

 

「な、何やってんだよぅ!場所を考えろよ!馬鹿じゃねぇの!」

 

手足を動かして必死の抵抗を見せるが多勢に無勢、あっという間にうつ伏せに

押さえつけられ、今外したベルトを使って後ろ手に腕を一気に締め上げられる。

 

「あぁ!痛い!!やめて!!・・・ひっ・・ぃあ!」

 

腕に走った激痛に声を上げるが防音の整った個室では何の効果もない。

さらに調子に乗った仲間は背中の上に乗ってきて同じようにベルトを使って

今度は首に巻きつけてそのまま後ろから引っ張って締め上げる。

 

「う!く・・ぐるじぃ・・ぁ・・お願ぃ・・やめで・・」

 

激痛と苦しさで声も出なくなってきた

と、ここにきて啓が割って入ってくる

 

「おいお前らもっと優しくしてやれよ、ゼル泣きそうになってるじゃないか」

 

「や、やっぱり啓は優し・・・ぐぶぁ!」

 

やっぱり啓は優しいんだなぁ、と言おうと思ったがそれは最後までかなわなかった。

こっちに歩いてきたと思ったらそのまま顔面にケリが入ったのだ。

 

「せ、せんせ・・・言ってる事と・・やってることが違いまふ・・」

 

「そういえばこいつ何かサイトやってるみたいだぜ」構わず続ける啓

 

「聞いてないね・・・って、違うもん・・サイトじゃないもん・・」

 

「なんか替え歌がいっぱい置いてあるんだけどさ、それ見て俺も

一曲作ってみたんだよな。ちょっと聞いてくれよぜってーオモシレーから。」

 

「や、やめろ・・・お前に・・何がわかる・・・」

 

小さな訴えを無視したまま啓はリモコンを取って得意げに番号を入力する。

 

 

 

『彼女の"Modae…" (12647)』

 

「な、何だよ・・この・・何のセンスも感じられない・・タイトルは・・・げふっ」


2003/03/31 05:08

『祭り7〜バイブル〜』

 

『彼女の"Modae…"(12647)』

 

座椅子でキメる俺様の予定はとりあえずキスして

怖がる暇もなく 強いお酒のKISSでイカせる

 

「え・・?なに!?それ誰のこと!?」

 

HyperをDAMと勘違い 本物のTERUは歌えない

 

「え!?見たかったの!?やっぱ本物のTERUさん見たかったの!?」

 

フロントにKICK! 皮肉なメカニズム

 

「いやフロント悪くないよ!皮肉もくそもねぇって!

 

WOW バイブで☆彼女に刺激

WOW モダンな☆彼女の喘ぎ

WOW バイブで☆彼女に刺激

WOW モダエル☆彼女は過激

  

「や、やめて!アンダーはやめて!!エクセルたんが怒るからやめて!!」

 

 

これまでは些細なお遊び これからがホントの戦い

乱れあう夜に絡み合う指はさり気ない MISTAKE

遊び疲れたガラクタは 意地悪だがもはやいらない

追い剥ぎヌードでそのへんに捨てようか

  

「え!何!?それどういうこと!?嘘だよねぇ!嘘だと言って!!」

 

WOW バイブで☆彼女に刺激

WOW モダンな☆彼女の喘ぎ

WOW バイブで☆彼女に刺激

WOW モダエル☆彼女は過激

 

君はコートに裸のままで

夜道を歩く子供を食べるから…抱き寄せた

 

「Σ(゜ロ゜lll)!? 」

 


2002.NovTop2003.Apr
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